キリンビールの缶ハイボール「キリン 陸ハイボール」が2026年8月25日に全国で通年発売されてから、3週間が経った。これまで数量限定での発売を繰り返してきた同商品がついに定番化したわけだが、実際に店頭に並んだ缶を確認すると、発売前に伝えられていた内容から一部変更が加えられていたことが分かった。
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
アルコール度数7%→6%へ、原材料表記も一部変更
これまで数量限定で販売されてきた旧缶はアルコール分7%で、パッケージには「陸と炭酸だけで作られたハイボール缶」という趣旨の説明が明記されていた。今回通年化された新缶ではアルコール分が6%に引き下げられ、缶の原材料表示には「ウイスキー(発泡性) 一部スピリッツ使用」との記載が加わっている。ウイスキーに加えてスピリッツ類が一部使用される配合に変更された形で、旧缶を飲み慣れたユーザーからは味わいの違いに気づく声も出ている。何がどの程度使われているかは公式に詳細な開示はなく、度数変更と合わせて「軽さ」を重視した設計に寄せた変更とみられる。
容量は350ml・500mlの2展開、価格はオープン価格
今回の通年化にあわせて、容量は従来の350ml缶に加えて500ml缶が新たに追加された。価格はオープン価格(メーカー希望小売価格を設定しない方式)のため店舗によって差があるが、コンビニ・スーパーのほか、楽天市場やAmazonなどの通販でも取り扱いが始まっている。まとめ買いをしたい場合はネット通販での価格比較がしやすい。
約5週間後に酒税改定を控える点にも注意
「陸ハイボール」の発売から約5週間後にあたる2026年10月には、酒税法上の税率区分見直しが控えている。缶チューハイ・ハイボール類を含む酒税は今後の税制改正のタイミングで段階的に変わる見込みがあり、値上がり前にまとめて購入しておきたいと考える読者も一定数いるとみられる。実際の店頭価格・在庫状況は変動するため、購入を検討する場合は最新の実売価格を確認のうえで判断してほしい。
出典: ウイスキーセレクト