本坊酒造株式会社(鹿児島市)は、長野県宮田村のマルス駒ヶ岳蒸溜所が手がける定番シングルモルト「シングルモルト駒ヶ岳」に、新たに200ml瓶を追加すると発表した。発売日は2026年9月中旬、アルコール度数45%、参考小売価格は2,750円(税込)。
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手に取りやすいサイズでファン層を広げる
「シングルモルト駒ヶ岳」は、中央アルプス山系・木曽駒ヶ岳の麓に立つマルス駒ヶ岳蒸溜所が、2011年の蒸留再開から14年をかけて熟成原酒を育て、2025年9月に定番商品として発売を開始したシングルモルトだ。花崗岩層で濾過された雪解け水と冷涼な気候を活かし、アップルティーやあんず、熟した柿を思わせる華やかな香味とスムースな口当たりが持ち味。これまでは700ml(参考小売価格7,920円・税込)が主力だったが、今回の200ml瓶投入により、お土産やギフト、日常のちょっとしたご褒美、アウトドアなど、より幅広いシーンで気軽に持ち歩き楽しめるようになる。
マルス駒ヶ岳蒸溜所は1985年開設。長らく年に一度の限定エディションとして愛好家に親しまれてきたが、複数熟成年の原酒を安定確保できる体制が整ったことで定番化が実現した経緯がある。今回の小容量化は、その定番シングルモルトを試しやすい価格帯・サイズで届け、新規ファンの裾野を広げる狙いがありそうだ。