モエ ヘネシー ジャパンは9月24日、ハイランドのシングルモルト「グレンモーレンジィ」からブランド史上最長熟成となる「グレンモーレンジィ 50年」を世界149本限定で発売すると発表しました。国内発売日は2026年10月21日(水)、希望小売価格は4,576,100円(税抜)/5,033,710円(税込)です。

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

フロアモルティング最後の時代の大麦を半世紀熟成

原酒は、蒸留所内の伝統的なフロアモルティングが1977年に役目を終える、その最後期に製麦された大麦から造られたものです。まずバーボン・ホグスヘッドとファーストフィルのオロロソ・シェリーバットで約25年熟成。その後、最高蒸留・製造責任者のビル・ラムズデン博士がバーボン樽原酒を主体に少量のシェリー樽原酒をヴァッティングし、1つのリフィル・ホグスヘッドでさらに約25年熟成させました。容量700ml、アルコール度数45.7度。

公式のテイスティングノートでは、焼いたオレンジやサルタナレーズン、ナツメグの香りにハーバルなトップノートが重なり、味わいはトフィーや濃いアッサムティー、バーチタールを思わせる力強さへと続くとされています。ラムズデン博士は、自家製麦の最後期の大麦由来の「希少なスモーキーさ」にも言及しています。

149点すべて異なる磁器のアートベッセル

デキャンタを包むのは、米国の陶芸家ピーター・ピンカスとローリー・ピンカスが約1,000日をかけて制作した磁器製オブジェ。50種類の特注顔料を開発し、149点すべて異なる色彩とパターンで仕上げました。隣り合う作品同士が連続するよう設計されており、全149点を並べるとアートウォール「Together in Spirit」が完成する構成です。

グレンモーレンジィは2026年8月に定番ラインで最長となる「30年」を投入したばかり。今回の50年はそれを大きく上回る、ブランドの頂点に位置づけられるコレクターズピースです。1本500万円超という価格帯は一般の購入対象というより、世界的なウイスキー収集市場で長期熟成原酒の希少価値がどこまで評価されるかを示す指標にもなりそうです。現実的に味わうなら、同じラムズデン博士の哲学が通底する30年や定番ラインから入るのがおすすめです。

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出典: PR TIMES(モエ ヘネシー ジャパン)