星野リゾートが運営する都市観光ホテル「OMO5(おもふぁいぶ)小樽 by 星野リゾート」は、ニッカウヰスキーとコラボレーションした宿泊者向けのウイスキー体験を2026年9月1日に始める。歴史的建造物を生かした館内で、香りと灯りを切り口にウイスキーの魅力を伝える内容だ。
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体験の中心は、パブリックスペース「OMOベース」で開かれる「Whisky Aroma Guide」。ウイスキーが持つさまざまな香りに実際にふれ、その日の夜にナイトラウンジで飲む一杯を選ぶヒントにできる。ナイトラウンジ入口のエレベーターホールには、小樽の吹きガラス工房「KIM GLASS DESIGN」がニッカウヰスキーのボトルをモチーフに手がけたオリジナルオイルランプが並び、幻想的な空間を演出する。
目次
運河の街とニッカの縁
小樽は、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝が理想の地として選んだ余市蒸溜所のある余市町と隣接し、港町として同社の歴史と縁が深い。ニッカウヰスキーメニューを注文した宿泊者には、スタッフがテーブルまでオリジナルオイルランプを運び、目の前で火を灯す演出も用意される。運河の街の夜と、竹鶴が愛したウイスキーの世界を重ねて味わえる企画といえる。
ジャパニーズウイスキーは国内外で品薄が続き、ニッカの「余市」「宮城峡」といったシングルモルトも入手が難しい状況にある。蒸溜所見学の予約が取りにくいなか、宿泊とセットでブランドの世界観にふれられる今回のような取り組みは、ファンの裾野を広げる受け皿として注目される。
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出典: 鉄道チャンネル