厚岸蒸溜所を運営する堅展実業と、ノーザンファーム系列のノーザンホースパークは、競走馬をモチーフにした「厚岸ウイスキー×ノーザンホースパーク オリジナルラベルボトル」の第二弾を、2026年9月7日12時からノーザンホースパーク オンラインショップで先着販売すると発表した。ラインアップは「ディープインパクト」と「ジェンティルドンナ」のデザインボトル2種。各450本限定、価格は各51,000円(税・送料込)、内容量700ml、アルコール度数48%で、購入には会員登録が必要、1人2本まで。
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
第一弾(「イクイノックス」「ドウデュース」)は中身が通常の厚岸ウイスキーだったのに対し、今回は厚岸として初めて、馬ごとにイメージした専用ブレンドを用意したのが最大の違いだ。「ディープインパクト」は厚岸らしい力強い薫香を軸に、深い甘みと輪郭のある余韻を持たせた構成。テイスティングノートにはカカオ、オレンジ、潮風、醤油せんべいの香ばしさが並ぶ。「ジェンティルドンナ」はあえてスモークを抑え、パインやオレンジの果実香に軽いピートを添えた、しなやかな味わいに振ったという。
名馬の育成とウイスキーの熟成を重ねた企画
樽の中で数年を過ごすウイスキーと、北海道の牧場で数年の育成期間を経て大舞台へ向かう競走馬——その歩みを重ねたのが本企画のコンセプトだ。日本競馬史に残る親子(ディープインパクトと、その産駒ジェンティルドンナ)を選んだ点にも、生産界のリーディングファームであるノーザンファームらしさがにじむ。厚岸蒸溜所は2016年操業。潮気を含んだ深い霧、清澄な空気、豊富なピートという厚岸の風土を核に「スコットランドの伝統製法で、アイラモルトのようなウイスキーを」を掲げ、二十四節気シリーズなどで国内外の評価を高めてきた。限定色が強く、しかも抽選ではなく先着方式のため、事前の会員登録を済ませておけるかどうかが入手の分かれ目になりそうだ。