北海道が官民で進めてきた「道産コーンウイスキープロジェクト」の成果として、札幌酒精工業(札幌市)が手がけるコーンウイスキー「ゴールドキビス」が、3年間の樽熟成を経て2026年9月16日に発売される。
命名公募から4年、ようやくの商品化
同プロジェクトは道産デントコーンを原料にウイスキーを造る取り組みで、2022年4月に長沼町で蒸留を開始した。同年11月には愛称を一般公募し、2,274件の応募の中から「Gold Quibis(ゴールドキビス)」が選ばれ、2023年7月に商標登録。当初は2025年春の発売を目指していたが、3年間の熟成期間を経て今回ようやく初出荷にこぎ着けた形だ。北海道産原料100%のコーンウイスキーという珍しい切り口は、イチローズモルト系列の苫小牧蒸溜所がグレーンウイスキー生産に乗り出すなど、国内でグレーン系ウイスキーへの注目が高まる潮流とも重なる。
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入手方法
ゴールドキビスそのものの取扱店舗・通販ルートは今後の公式発表を待つ必要があるが、同社は主力商品「サッポロウイスキー」を全国の酒販店・通販サイトで展開している。まずはブランドの個性に触れてみたい読者は、そちらから探してみるのも一案だ。
出典: 北海道新聞デジタル