アサヒビールとニッカウヰスキーは、2026年7月14日に数量限定発売される缶ハイボール「ニッカ フロンティア ハイボール」の発売を記念して、同日に東京ミッドタウンのキャノピー・スクエアで記念イベントを開催すると発表した。
余市のヘビーピートモルトを238円の缶で
「ニッカ フロンティア ハイボール」は、ウイスキー「ニッカ フロンティア」に使用されている原酒をベースにした缶ハイボール。容量は350ml、アルコール分は7%で、希望小売価格は238円(税別)。キーモルトには北海道・余市蒸溜所の力強いヘビーピートモルト原酒を採用し、風味を残すノンチルフィルタード(冷却濾過なし)製法で仕上げた原酒を使用することで、缶ながらスモーキーで豊かな香りを楽しめる設計になっている。
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ベースブランドの「ニッカ フロンティア」は2024年に登場したウイスキーで、創業者・竹鶴政孝のフロンティアスピリットを受け継ぐというコンセプトが支持され、2026年からは韓国・フランス・台湾・香港への輸出も始まっている。缶ハイボール化は、まだボトルを手に取ったことのない層への入り口づくりという位置づけだ。
発売日当日は東京ミッドタウンでイベント
7月14日のイベント会場では、ブランドカラーのオレンジと頭文字「N」をあしらったモバイルカーを中心に、オリジナルグラスセットやパーカーなどのグッズ販売、SNSキャンペーンも実施される予定だ。
ノンチルフィルタード製法は本来、ボトラーズボトルやクラフト志向のリリースで語られることの多い仕上げだ。それがコンビニで買える缶ハイボールにまで降りてきたことは、日本のウイスキー市場全体が「原酒の個性を残す」方向へ動いていることを示す好例と言える。ピートの効いた一本を探している人は、まず缶で試してからボトルに進むのも良いだろう。