株式会社髙島屋は2026年7月29日午前10時、高島屋オンラインストアに新コーナー「和洋酒サロン」をオープンした。百貨店のECサイトとして最大級をうたう品揃えで、ワインやスパークリングワインに加え、日本酒約180種類、洋酒(ウイスキー)約100種類を取り扱う。

ウイスキーはグレンモーレンジィ、アードベッグ、ザ・マッカラン、ニッカ、ボウモア、イチローズモルトなど世界各国の銘柄を揃え、価格帯は4000円台から6万円以上、中心価格帯は8000円〜1万円。展開商品の一例として「ザ・マッカラン シェリーオーク18年」(68200円)も紹介されている。

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単なる商品陳列にとどまらず、各ブランドの歴史や製造へのこだわりを紹介する「ブランドストーリー」を掲載する点も特徴だ。日本酒売場では醸し人九平次や久保田など全国の蔵元とのつながりを活かした銘柄を、初心者にも分かりやすく案内するという。ギフト需要が高まる年末や中元・歳暮のシーズンに向け、贈答用としての利用も見込んでいるとみられる。

ウイスキーは近年、熟成年数やカスクタイプの違いによって価値が多様化し、選択肢の多さが初心者にはかえって分かりにくいジャンルとされてきた。ブランドの背景説明を添えたオンライン売場を整えることで、百貨店ならではの専門性と信頼を活かし、実店舗に足を運びにくい層にも安心して選べる購入体験を提供する狙いとみられる。実店舗の和洋酒売場で培われたバイヤーの目利き力を、オンラインでもどこまで再現できるかが今後の焦点となりそうだ。

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出典: PR TIMES(株式会社髙島屋)