北海道厚岸町の厚岸蒸溜所は、2018年から続けてきた「二十四節気シリーズ」の最終作となるシングルモルトウイスキー「秋分」を、2026年8月下旬に発売する。

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

「秋分」は、季節の大きな節目を示す「二至二分(春分・夏至・秋分・冬至)」の一角を担う特別なリリース。シリーズは2020年10月の「寒露」から始まり、以降は約3カ月ごとにシングルモルトとブレンデッドを交互にリリースしてきた。今回で通算24作目となり、約6年にわたる旅路がひとつの区切りを迎える。

初めての熟成年数表記

公式インスタグラムで公開された情報によると、「秋分」はシリーズとして初めて熟成年数を明記したボトルで、ラベルには「5年以上」の表記が確認できる。ピクトグラムからは【シングルモルト】【ピーテッド】であることも読み取れ、紅葉を思わせる赤基調のボトルデザインは、前作「ニューボーン ファウンデーション4」と共通する意匠を採用している。

厚岸蒸溜所は2021年12月に国内クラフトウイスキー蒸溜所として初めて北海道HACCP認証を取得するなど、品質管理へのこだわりでも知られる。秋分は例年9月22日または23日ごろにあたり、2026年は9月23日。発売を迎える頃には、旬を迎える厚岸産の秋刀魚と厚岸ハイボールを合わせて楽しむのもよさそうだ。

熟成年数や使用樽構成、テイスティングノートなどの詳細は本稿執筆時点で公式から公開されていないが、シリーズ集大成にふさわしい情報が今後の続報で明かされる見込みだ。約6年間にわたり四季の移ろいを一本ずつウイスキーへ翻訳してきた厚岸蒸溜所にとって、「秋分」はその歩みを締めくくる象徴的な一本となる。

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出典: jpwhisky.net