キリンが日本国内で展開するスコッチウイスキー「ホワイトホース」から、日本限定の新商品「ホワイトホース なごみ」が発売された。ホワイトホースは国内のスコッチウイスキー販売数量で10年連続No.1というロングセラーブランドで、今回の新商品は和食を中心とした日本の食卓に寄り添う味わいを目指して開発された。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
家庭の食卓向けに再設計されたスコッチ
ホワイトホースは19世紀にスコットランドで誕生し、複数のモルト原酒とグレーンウイスキーをブレンドした軽やかな飲み口で知られるブランドである。日本には長い輸入の歴史があり、キリンとディアジオの業務提携を通じて国内での販売・マーケティングが展開されてきた。市場では長年、ハイボールをはじめとする食中酒としての需要を取り込んできたが、「なごみ」はその路線をさらに推し進め、和食との親和性を意識した香味設計とみられる。輸入ブレンデッドスコッチが定番品とは別に「和の食卓」向け商品をブランド名に冠して打ち出す事例は珍しく、家庭需要を強く意識した戦略といえる。
国産・輸入入り乱れるハイボール市場
国産ハイボール缶の相次ぐ増産や新ブランド投入で競争が激化する食中酒市場のなかで、老舗の輸入スコッチブランドが専用商品を投入して対抗する動きは、今後の業界動向を占ううえでも注目される。10年連続No.1という実績を背景に、「なごみ」が定番の12年やファインオールドに続く新たな柱として定着するかが焦点となる。
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出典: PR TIMES